「交響曲月に吠える」上演にあたり

皆様、お久しぶりでございます。 6月になりました。初夏ですね。 いよいよおおのの♪新作「交響曲月に吠える」が動き出しました。 今回の題材はおおのの♪旗揚げ公演で取り上げた、 詩人・萩原朔太郎に再びスポットをあてます。 なぜ再び、萩原朔太郎なのか?それは、 昨年、世田谷文学館にて萩原朔太郎展を見に行ったときの事です。 展示されていた朔太郎のコトバの中に、 「私は自分の詩のリズムによって表現する。ただしリズムは説明ではない。リズムは以心伝心である」 「詩は言葉以上に言葉である」 というコトバを見つけました。 無論前回の時にも引っかかったコトバですが、 四年が経った私には、このコトバ達がすごく引っかかりました。 いや、このコトバ達にすごく惹かれました。 前回は果たして、このコトバを表現できたのだろうか? もっとすごい萩原朔太郎を表現できたのではないか? そう考えだした私は自然と次の行動に移っていました。 保坂氏に会い、東京の小屋を探し、前橋に行き、出演者を決め…。 そして、【朔太郎、再び…】となった訳です。 台本も音楽も、前回やった一部分は残しますが、 ほぼ新作として、書き換え、作曲中です。 出演者も前回以上に素敵な俳優たちとなりました。 東京以外にも、大野の第二の故郷・静岡、 そして、萩原朔太郎の故郷・前橋でも上演されます。 チラシも出来ました。 第一回美術打合せもしました。 来週からはプチ稽古もスタートします。 萩原朔太郎よ! この夏、私は全力でこの現代に、 あなたのコトバを蘇らせて見せる。 6月1日 おおのの責任者・大野裕明
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